福祉用具の制度について

はじめまして、東京の町田市で福祉用具事業を行っているハートショップと申します。
初回は介護保険を利用した際に利用できる福祉用具の制度についてお話させていただきます。

介護保険利用時の福祉用具といっても大きく分けると3つの柱があります。

①福祉用具貸与(レンタル)

②特定福祉用具販売(購入)

③住宅改修(工事でご自宅に手すり等を取り付ける)

1つ目の福祉用具貸与(レンタル)ですが
介護保険制度を利用して13品目(車いすや電動ベッド、手すりなど)の中からお身体の状態や
住環境にあった介護用品をレンタルできる制度となっています。

2つ目の特定福祉用具販売(購入)は
介護保険制度を利用して6品目(入浴用品やポータブルトイレなど)の中で対象になる介護用品が
購入できる制度となっています。

3つ目の住宅改修(工事でご自宅に手すり等を取り付ける)は
介護保険制度を利用して6項目(手すりの取り付けや扉交換など)のなかから対象になる項目が
工事で取り付けができる制度となっています。

それぞれの詳しい内容は次回以降に詳しく解説していきますね。